大阪狭山市の歯医者「ふくなが歯科クリニック」における、予防歯科についてのページです。

当院では新しいコンセプトにて予防とメインテナンスを施術しています。

当院はGBT®（GUIDED BIOFILM THERAPY）という新しいコンセプトに基づいてEMSエアフロー プロフィラキシスマスターを使用し施術を行っています。 必要以上に歯を傷つけず、最小限のパワーで歯石、バイオフィルムを除去。
従来の定期健診によるメインテナンス方法では研摩剤や使用器具を使用する歯のメインテナンスでは歯の表面に傷が付き、歯肉が退縮し歯の根面が露出し知覚過敏の原因になっていました。さらに手用器具は歯肉を傷つけ痛みを生じさせる可能性がありました。

そこで当院はEMSエアフローの最上位機種のエアフロープロフィラキシス マスターを2台導入し予防、メインテナンス来院患者様へ随時、施術を提供できるようにしております。
当院はGBT®認定歯科医院であり、施術はGBT®認定資格を持った者が施術させていただいております。

治療内容

①染め出し液で染出されたバイオフィルムを目安にアプローチするので、必要以上の施術は行いません。
早期歯石の除去が可能。効率的なアプローチにより従来のメインテナンス方法に比べて施術時間が短縮できます。

②はじめにエアフローでバイオフィルムを除去するため、手用器具や超音波機器の使用を減らすことができます。
機械音や手用器具での施術が苦手な患者に対しての不安を軽減。また歯面や修復物・インプラント補綴等に対して安全かつ効果的で非常に低侵襲なメインテナンス方法です。

③ラバーカップやブラシ、研磨ペーストを用いた歯面研磨は行わないため歯に傷は付きません。
エアフローを使用することでラバーカップで行き届かなかった部位にもアプローチできます。歯肉に機械的な刺激を与えることがないので、苦痛を減らした快適な施術ができます。

位相差顕微鏡による細菌検査

お口の中には虫歯菌や歯周病菌をはじめとする、数多くの細菌が棲んでいます。そこで当クリニックでは、位相差顕微鏡を使ったお口の中の細菌の種類や数を特定する検査によって確実な診断を行っています。

ブラッシング指導

予防の基本となる毎日のブラッシングは、「正しく」できているかが大切なポイント。当クリニックでは、患者様一人ひとりのお口の状況に合わせた適切なブラッシング方法を指導します。また歯ブラシやフロスなど、デンタルグッズの選び方などもご紹介します。